能登半島地震に救助犬と出動

JKCより出動要請を受けてフィズと被災地へ行ってきました

 

私たちのチームは輪島市で活動してきました

土砂崩れにより家が流された現場(TVでも取り上げられていた場所らしいです)では同じチームの大型犬が反応を示し、消防部隊が捜索に入ってくれました

足場が悪く、緊張感が漂う中でも犬達は必死に捜索していました

犬の持つ能力の素晴らしさを再認識させられました

 

雨や雪で足場は非常に悪いです

 

移動も危険を伴います。道路は陥没、地割れ、土砂崩れでまともに通れる道はほぼありません

運転中も緊急地震速報が鳴り、いつ大きい地震が来るかもわかりません

 

夜もヘリコプターの飛来音、緊急車両のサイレン音が絶えずなっており、落ち着く暇はありません

 

まだまだ被災地は大変な状況が続いています。

一日でも早い復興を願うばかりです…

 

被災地から離れた私たちが今すぐできることは「自分たちの万が一に備えること」です

もう一度防災グッズを見直し、避難経路の確認をすることが減災に繋がります

被災地への支援以外にもできることはあります!

 

いつもと変わらない日常が過ごせることに感謝です