犬の仕事スタイルに着目
犬は大昔にお仕事をしてもらうため様々な種が作られてきました。
猟犬、警備犬、牧羊犬なんていうのはよく耳にしますよね🐶
犬種は目的・用途によって10グループに分けられています。
今回は猟犬の「狩猟スタイル」に注目してみましょう✨
🌟短足が愛らしいダックスフントは4グループ。
狩猟スタイルは「吠えて追う、吠えて獲物をその場に留めておく」
🌟ビーグル、バセット、ブラッドハウンドは6グループ。
狩猟スタイルは「獲物のニオイを辿り吠えつつ追う、獲物を仕留めることもある」
広大な場所でハンターから離れ、最後まで独立して作業する。
🌟セター、ポインター、ブリタニーは7グループ。
狩猟スタイルは「水鳥を探し、立ち止まり獲物をポイント。ハンターの指示で飛び立たせる、獲物の回収をすることもある」
ハンターと連携し、指示で犬が動いている。
🌟レトリバー種、コッカースパニエル種は8グループ。
狩猟スタイルは「撃ち落とした獲物の回収」
ハンターと連携し、指示で犬が動いている。
🌟ウィペット、イタグレ、アフガンなどは10グループ。
狩猟スタイルは「足の速い動物を追い、仕留める」
目の位置が横なので視野が広い。瞬発力や持久力がある。
最後まで犬が独立して動いている。
…ということは、吠えるのが得意な犬は生活の中でも吠えやすいことが予想されるし
独立して働く犬は人に対して塩対応かもしれません😂
犬種の特性を理解したうえで、その家に合う子をお迎えすると問題行動の発生を減らすことができると私は思います。
社会化期にしっかり対策しておくのも効果的ですね😊
私の大好きなスパニエル種!!(奇跡的に3頭揃って撮れました✨)
人と一緒に働く種なので、人とのコミュニケーション能力が高く、知的で人懐っこい所に惹かれました💓
あなたの推しグループはみつかりましたか?(^^💓